2017.05.26

  • カフェワンダークロニクル

<COFFEE AMP THE ROASTER>
東京 新高円寺

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前回ご紹介した"COFFEEとthermo mugのおいしい関係"にチラッと登場していたので、「どこのコーヒーショップなんだろう?」と気になっていた方も多かったかもしれません。

今回は、スペシャルティコーヒーを取り扱い、ロースターとしても人気の"COFFEE AMP THE ROASTER"を、店主である江木さんへのインタビューを交えてご紹介します。

 

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Q.こちらのコーヒーショップはいつオープンされましたか?

2010年1月です。

 

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Q.なぜこの場所を選ばれたのですか?

街に住む人や訪れる人の種類が多様かつ年齢も幅広いため、スペシャルティコーヒーの特徴の一つである「多様性」とマッチすると感じました。

比較的チェーン店が少なく個人店が元気なところも気に入ってます。

まさに個性的なヒトやモノが集まる街で、新しい提案を受け入れる土壌がある場所であると思います。

そして何よりもこの街が好きだからです。

 

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Q.取り扱うコーヒーの特徴について教えてください。

コーヒーのローストは味のレイヤーを何層にも感じられるような仕上がりを心がけています。

たったひと口のインパクトよりも、カップ1杯飲み終えるまでの美味しさをイメージしています。

「3分間のカッコいいミュージックビデオ」ではなく「2時間の心に残る映画」のようなものが理想です。

コーヒー生豆は生産者とのリレーションシップ(信頼関係)を大切にしているインポーターさんから調達しています。

豆を選ぶ基準はコーヒーアンプのお客様に喜んでもらえるものかどうかです。

 

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Q.コーヒーショップとして、特に心がけていることを教えてください。

インディペンデントであること。それはビジネス面のみに限らずです。

流行や固定観念から自由であること。コーヒーの味や店舗デザイン、店内BGM、あらゆる面でそれを表現していく事が大切だと考えています。

そして、生産者から消費者の手に渡るまでのサスティナブルなサイクルの一員であることを意識して、サイクルを繫げるための努力を怠らないこと。

すなわち、品質を強く意識し努力を怠らないというアティテュードそのものが「スペシャルティコーヒー」なのではないかと考えております。

お店の造りがサードウェーブ風だとしていても、もしアティテュードが欠けていれば、ただの流行りの業態でしかありません。

 

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Q.この時期のオススメメニューや、今後のオススメを教えてください。

「スマトラ・タノバタック」「エチオピア・イルガチェフ・ゲデブ」 これから暑くなってきますので、ホットでもアイスでも個性が楽しめる上記2つのコーヒーがおすすめです。

「スマトラ・タノバタック」は程よいビター感と強いボディとコク、豊かな香りがあるのでアイスコーヒーでも飲みごたえのあるコーヒーです。

一方、「エチオピア・イルガチェフ・ゲデブ」は浅煎りでフルーティな味わいのため、アイスコーヒーではレモンティーのように爽やかです。

 

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Q.江木さん自身のコーヒーの楽しみ方を教えてください。

普段の朝、起きるとすぐに豆を挽き、湯を沸かしてフレンチプレスで結構テキトーに淹れます。

これで一日のリズムを作ります。

休日の朝は大きめのケメックスで5杯分ほど淹れて家族でゆっくりと楽しみます。

 

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Q.現在のコーヒーブームについてどう思いますか。また、今後のコーヒーブームはどうなると思いますか?

ここ2、3年で新しいコーヒーショップが次々とオープンしており、確かにコーヒーブームといっていいほどの状況にあると思います。

高品質なコーヒーに触れる機会が増えたことは非常に良いことだと思います。

今後はコーヒーブームが落ち着いてくるにつれてカルチャーとして定着し、古くからの日本のコーヒーカルチャーとも融合することで、より豊かな日本のコーヒーシーンが作られていくことを期待しています。

 

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Q.サーモマグの感想を教えてください

保温性などの機能面はもちろんのことTo Goカップをモチーフにしたデザインも秀逸です。

手に持った感じがしっかりしており、マットな素材感が心地よい手触りです。

お気に入りの使い方は、抜群の保温性を生かし、たっぷりとコーヒーを入れて本を読んだり、映画を観ながら楽しむことです。

 

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江木さんのお話される言葉からは、「サードウェーブ」というある種のカテゴライズされたトレンド発生以前から、しっかりと自身のビジョンを持って営業されている、という強い<信念>を感じることが出来ます。

だからこそ、一過性のトレンドに左右されることのない、インディペンデントなコーヒーショップの本来あるべき姿が、ここには存在するのでしょう。

最近では、カフェやコーヒーショップ、レストランにコーヒー豆を卸販売を行うと同時に、メニュー提案やオペレーションの構築、店舗デザイン、レイアウトのアドバイス等、幅広いサポートを行っているそうです。

今後、AMPの美味しいコーヒーを飲めるお店が増えるだけでなく、同じようなマインドを持つコーヒーショップがそれぞれの地域に根付き、良質なコミュニティが生まれる、そんなことを想像するだけでとても楽しみになりますね。

高円寺という、国内外からも再注目されているインディペンデントな街のコーヒーショップ。

今後も注目です。

 

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COFFEE AMP THE ROASTER

〒166-0003

東京都杉並区高円寺南2-20-13 コアビル102

TEL & FAX:03-5929-9587

OPEN:[月~土]12:00 – 20:00

[日・祝] 11:00 – 19:00

定休日:水曜日

Mail:info@coffee-amp.com

URL:http://www.coffee-amp.com/

※コーヒー豆は下記オンラインショップでも購入可能です。

URL:http://coffeeamp.thebase.in/

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